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美人になる為の心得     1、「自分を磨く」        2、「身近な人を喜ばす」   3、「夢を楽しく想像する」


by h-s-miyazaki
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埼玉県 ヒーリングスポットめぐりツアー

日進=日神  馬頭観音の導き

埼玉県に日進という名の駅がある。

今回のツアーはここから始まった。 埼玉県という土地には独特の波動がある。最近埼玉県のヒーリングスポットめぐりをはじめて、徐々にその秘密が明らかになってきている。
川越美人倶楽部の中でもヒーラーとして活躍しているメンバーによるツアーも早9回め。


人は意外と地元の秘密を知らなかったりする。素敵なスポットも、デンジャラスなスポットも、日頃の見慣れた風景だと、その感覚もかき消されてしまうもの。

さあ。いつもと違った観点でわがまち埼玉県を見てみよう!・・・という企画。

実は最近、友人や知人、お客様の話から、父親の体調不良や、関係性が良くない話を耳にすることが多かった。このように、同じ話が重なって起こる現象・・・
これは大いなるものからの重大なメッセージであると考えた私は、同じくその感覚をもったヒーラー仲間と共に、日進へ向かうことにした。


月神=母なるエネルギー  日神=父なるエネルギー  この陰陽のバランス考えると、昨年までの私は、月に魅了されていた。「母冴月の詩」を作詞して以来、どーも月がメインになってしまって、父なるエネルギーにあまり注目していなかった。「母冴月の詩」の動画はコチラhttp://youtu.be/VmzlIXY6IQU

父との関係に悩む友人や、知人のためにも、ここらでやはり日神にもスポットを!という狙いである。

土地の波動鑑定士の宮崎晃慈氏に依頼して、今回のコースを決めてもらった。

宮崎氏によると、今回は馬頭観音の宇宙に関わりがふかいとのこと。その御託言どおり、訪ねた場所の全てに「馬頭観音」の石碑が立っていた・・・・・すごっ。さすがのコース取り。彼はすべて地図上のシミュレーションで場所を決めるので、石碑があることなど知る由もない。



日進は、大きな自衛隊の施設がある街で、大成さんという苗字が多い地域、古墳や、寺院、公園などをめぐり最後に、大宮の鉄道博物館へ向かった。

交通の歴史は経済の発展に大きく関係がある。
馬は交通の始まり・・・交通安全の神様というだけでなく、政治経済、警察や、自衛隊も馬頭観音が司る宇宙に属するという考えだ。


「てっぱく」と呼ばれるその博物館は4年ほど前に神田から移設された鉄道の大博物館なのである。

実は、私は、特に大した期待もせず入館したが、これがどうしてどうして見ごたえ十分。
であった。
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歴史の重み、古き良き時代のノスタルジックな風情、
天皇陛下がおノリになる御料車・・・クラッシックでゴージャスな日本のオールドセンスに感心。
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↑こんな素敵な模様の施された古い列車もあった。何よりも、そこで働く職員のいきいきしておられることに驚いた。
シルバーのボランティア?ガイドさんが、電車の解説をしながらお客様と歩いている。次々と説明を続けるガイドの男性は、明らかにお客様より楽しそうである。きっと「てっちゃん」と呼ばれる鉄道マニアが高じて仕事になってしまったのか?

いずれにしても元気ないきいきシルバーは素晴らしかった。

そしておりしも一日2回だけ見せてくれるという、SLの回転ショーの時間にあたった。前後の向きを変えるのに丸い回転版を回るだけと思った私は、またまた、あまり期待はしていなかった。

しかし、ディズニーのアトラクションばりに大げさなおねえちゃんのアナウンスやパフォーマンスにほだされ、つい見入ってしまい最後までみるはめになってしまったのである。

そのSLには、なんとちゃんと運転手さんが乗っているではないか。これがまた、超いきいきと元気に観客に向かって手などをふっている。そして大きな本物の汽笛をならすのだ。  トータル三回の汽笛。

これに、なぜか・・・・不覚にも・・・汽笛の音に感動の涙を流してしまった。

汽笛なんて誰が鳴らしても同じもの?と思っていたが、そうではないのかもしれない。
きっと、この運転手さんは本当にSLが大好きなんだな。おしまれて、大切に保管されているこのSLのロマンを十分に堪能しているのである。
「ぷぉーーーーーーっ!」と鳴らす汽笛が長く尾を引き、その響きから、伝わるSLへの深い想い、古きよき時代の思い出がいっぱい詰まった感慨深いその音に、思わず「じーーーーーん」としてしまったのである。

日本の経済をずっとささえて来てくれた父なるものへの想いまでもが「ずん・・・。」雨の日も風の日も働き続けるお父さんの力。

日進・・・日神・・・日出ずる国 日本 ・・・日本の未来を明るくするためにも、今、ここで父なるもののエネルギーアップが必要だ。

次回は10月7日  地元川越の史跡めぐりーツアーに行く!これまた乞うご期待!
by h-s-miyazaki | 2011-09-30 22:25 | イベント(過去)