京都のおいしいうどん
2012年 03月 11日
モードギャラリーリヨンさん訪問のおりに
京都市岩倉駅至近 西陣の帯を使ってドレスをつくるデザイナー、金森さんの工房兼ブティック「モードギャラリーリヨン」がある。久しぶりに立ち寄らせていただき新作ドレスを見せていただいた。
西陣を纏う歌姫Kusuyoのショーにあわせての制作だという。
ショールにもなり、ベストにもなり、自由自在の万華鏡のようなドレスはもはや芸術作品。開いてみれば一枚の布。たたんでしまえばきちんと折り紙のように平らになる。
この構造、計算、摩訶不思議な立体と平面の関係に、西陣の伝統の和の誇りがある。むやみに切りたくないという思いから、この構造がうまれているらしい。
感心してショーのプランを夢描いて語っているうちに昼も過ぎ、おとなりのうどんやに行くことになった。
リヨンの隣にある八丁庵である。
メニューの中に「鞍馬」という名前のうどんがあった。なんとなく観光気分の私はふつーのたぬきやきつねでは面白くないと、ひとひねりのネーミングに惹かれ「鞍馬」なるうどんを注文してみた。
いやーこれがまた。トッピングにこんがりこげめのついたお餅が香ばしい~
店主に聞けば普通のコンロではなく大きな釜の火で炙るからこのように芯から柔らかく香ばしく焼けるのだという。もちろん薄味のおだしは最高。
西陣のドレスつくりの名匠金森さんがおごってくださった鞍馬という名のうどん。旅の途中で出会った素敵な思い出である。
京都市岩倉駅至近 西陣の帯を使ってドレスをつくるデザイナー、金森さんの工房兼ブティック「モードギャラリーリヨン」がある。久しぶりに立ち寄らせていただき新作ドレスを見せていただいた。
西陣を纏う歌姫Kusuyoのショーにあわせての制作だという。
ショールにもなり、ベストにもなり、自由自在の万華鏡のようなドレスはもはや芸術作品。開いてみれば一枚の布。たたんでしまえばきちんと折り紙のように平らになる。
この構造、計算、摩訶不思議な立体と平面の関係に、西陣の伝統の和の誇りがある。むやみに切りたくないという思いから、この構造がうまれているらしい。
感心してショーのプランを夢描いて語っているうちに昼も過ぎ、おとなりのうどんやに行くことになった。
リヨンの隣にある八丁庵である。
メニューの中に「鞍馬」という名前のうどんがあった。なんとなく観光気分の私はふつーのたぬきやきつねでは面白くないと、ひとひねりのネーミングに惹かれ「鞍馬」なるうどんを注文してみた。
いやーこれがまた。トッピングにこんがりこげめのついたお餅が香ばしい~
店主に聞けば普通のコンロではなく大きな釜の火で炙るからこのように芯から柔らかく香ばしく焼けるのだという。もちろん薄味のおだしは最高。
西陣のドレスつくりの名匠金森さんがおごってくださった鞍馬という名のうどん。旅の途中で出会った素敵な思い出である。
by h-s-miyazaki
| 2012-03-11 23:26
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